義賊は這い上がる の変更点

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*特徴 [#fe26b68b]

**システム [#kff50896]
-特に奇を衒うようなシステムは無い
--主人公を操作し、マップ内に置いている物を調べ、進めていく形式
--敵に接触するとゲームオーバーとなる

**初見殺しなトラップが多い [#g264e0a8]
-終盤になると多くなる初見殺し
--終盤になると、間違ってギミックを作動させると、敵が追いかけてくるが、敵の移動速度が主人公の移動速度よりも速い
---移動速度の速い敵が出現すると、逃げきれずに捕まり、ゲームオーバーとなってしまう
--その為、ギミックを作動させないように動く必要があるが、まともに動けばギミックが作動するように仕組まれたマップが多数存在する
--即死トラップ自体は一度分かってしまえば、難なく回避できる程度の難易度で、プレイヤーを著しく苦しめる程の物ではない
-各エリアに分散させている形ではなく、特定のエリアで何度も初見殺しを踏みやすい作りになっている
--その為、序盤はちょっとした不意打ちで初見殺しの片鱗はあるものの、良くある謎解きアドベンチャーとなっている
--終盤からは、初見殺しが固めて置いてあり、死んで覚えるゲームになっている

**謎解き・ギミック [#i6093e7c]
-4桁のナンバーロックが多い
--ヒントとなる暗号の方向性は、それぞれ異なっている
---単純にどこかを調べれば番号が書いてあるパターン
---番号は見えるが番号を入力する場所が隠れていて、見つけるタイプ
---将棋の駒の動きから、4つの番号を導き出す暗号
---地形の形がパスワードのヒントになっているもの
---クイズになっているもの等々
-ヒントの「記憶」ができる
--暗号に関係する情報を見つけた時に、それを記憶することができる
--記憶すると、メニューからいつでもヒントを見ることが可能
---要は某国民的人気RPGの「思いだす」のような機能
---ヒントとナンバーロックの扉が離れていない箇所も割と多いので、活用する箇所は少な目だが・・・
-謎解き以外のギミックは、障害物を避けつつ敵から逃げて奥に進むマップが主
--アクション自体の難易度は高くないが、マップに入った瞬間から敵が接近し始めるので、反応が遅れるとやられてしまう
---他、仕掛けを解くと、敵が突然出現して追いかけてくる所もある
---序盤で見える初見殺しの片鱗

**ストーリーが簡素 [#s3dfe6e2]
-冒頭部
--義賊の主人公が、人身売買を行っていると言う噂のある商人の活動拠点を物色する
--物色が見張りに見つかってしまい、逃げ出すものの捉えられてしまう
--見張り達の間で噂になっている妙な洞窟に放り込まれ、探索開始
-洞窟の探索中は、冒頭のストーリーが絡んでこず、ひたすら謎解きや初見殺しを突破して進むことになる
--探索の途中で、洞窟の中に人が集落を作って暮らしているが、大半が洞窟の事に関する台詞
---ゲームがマルチエンディングになっており、少しはストーリーに絡むルートもあるが、その伏線等は無く分かりにくい
-エンディング
--主人公が追っている商人の実態が簡単に描かれて終わる

*総評 [#y0e0a883]
ストーリーやグラフィックは簡素で、謎解きや初見殺しの部分にウェイトを置いた作品。
ストーリー的な部分よりも、攻略的な部分を重視してプレイする人向け。攻略重視とは言え、難易度自体は全体的に低めに抑えているので、どっぷり浸るよりかは手軽に手を出したい人に勧めたい所。

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*コメント [#gec8fb05]
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