ロシェの長い夜
Last-modified: Wed, 17 Oct 2018 22:39:09 JST (2011d)
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特徴
ダンジョン
- 世界書と呼ばれる本の中に存在する世界を探索する
- 世界書は複数存在し、それぞれ違った世界を冒険することができる
- ある世界は西洋風、ある世界は和風、ある世界はメルヘンチックと言った感じで違った雰囲気を持っており、探索を飽きさせない
- 世界書は1つの物語となっており、それぞれの世界書にはその世界の主人公に相当する「君主」が存在する
- それぞれの世界書は全9層からなるダンジョンとなっている
- 5層まではその世界の君主を操作して攻略し、5層で中ボスを倒すと、君主は正式にメインパーティに加入する
- 6層以降は主人公とそれまでに仲間にした君主でパーティを組んで攻略する
- 6層以降を一度別の世界で仲間を集めてから攻略することもできるし、そのまま攻略することもできる(難易度はかなり高くなるが)
- 1層ごとのボリュームが多く長い探索になる
- とは言え、3層と7層には「魔法のしおり」を挟むことで拠点の図書館と3・7層を行き来できるようになるので無理なく探索できる
- 5層まではその世界の君主を操作して攻略し、5層で中ボスを倒すと、君主は正式にメインパーティに加入する
- 複数ある世界書を好きな順番で攻略できる
- 5層をクリアした後、他の書で仲間や装備を集めるのか、難易度は高くなるがそのまま6層以降を攻略するのか等プレイに幅が出る
- リソースの管理は重要
- エンディングを迎えるまでは、基本的に入手できる記憶石は有限となっている
- 回復アイテム等も、シルランの世界で稼ぎプレイをしない限りはダンジョン内で入手した分のみで攻略することになる
シビアな戦闘バランス
- 下記の理由から、レベリングをすれば強行突破できると言う訳には行かない
- レベルが上がっても伸びるのはHP・MP・一部スキルの威力が上昇するのみで、他の能力は上がらない
- レベル35程度でスキルを一通り習得し、それ以降はHPやMPの伸びも緩やかになる
- キャラの能力や装備や習得スキル等から、戦術を考えて戦う事が重要な戦闘バランス
- 敵の情報を比較的詳細に得ることができるので、その戦術を組み立てること自体は行いやすい
- 戦闘中、このターンに敵が使うスキル(行動)が表示される
- 敵味方のバフ・デバフ・状態異常の残りターンも表示される
- 君主の一人「バニラ」はボスや強敵との戦闘前に敵の行動パターンや属性耐性等の情報を教えてくれて、戦闘のアドバイスをしてくれる
- また、バニラが戦闘に参加していると、敵の最大HPを教えてくれる
- 戦術が噛み合えば割と安定する
やりこみ・おまけ的要素
- 記憶石探し
- ダンジョンには1層に付き2個の記憶石が隠されている
- 並んでいるオブジェの形が1つだけ違う、良く分からないでっぱりがある等、少し不自然な場所を調べると記憶石が見つかるようになっている
- 所持していると隠れた記憶石の場所が光るようになるアイテムがあるので、最悪これで見つけられる
- アイテム収集
- 全ての敵に1%のドロップアイテムが存在する
- このアイテムは一部を除いて、ある場所で購入することができるようになる
- ただし、購入に使う記憶石は一部のスキル習得等、他にも重要な使い道があるので、考えた上で使うべし
- 全ての敵に1%のドロップアイテムが存在する
- 骨董品
- ダンジョンの中には骨董品と呼ばれるコレクションアイテムが存在する
- 骨董品は君主サロンと言う場所に飾られる
- 単なる飾り以外にも、記憶石の入手やBGMの再生等の効果が出る事もある
- お茶会
- 君主によってそれぞれ違う紅茶を作る事ができ、紅茶の種類によってそれぞれ違った会話を楽しめる
- また、紅茶の種類によって対応した能力値が上がるので、周回プレイをする毎にキャラクターを強くできる
- 強敵
- ゲームクリアには影響しない部分で、戦う事ができる強敵が存在する
- よりシビアな戦闘を楽しみたい人へ
総評
シビアな戦闘バランスや、大規模なダンジョン探索、多数のやり込み要素が存在する等、骨太な作品。
手軽なゲームを楽しみたいタイプではなく、ガッツリやり込みたい人に向いている。
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