白のキョウメイ
Last-modified: Sun, 01 Dec 2019 16:12:54 JST (1606d)
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特徴
シチュエーション
- 主人公は気を失っていたようで、気が付くと見知らぬ場所にレーネと言う少女と一緒に居る
- その見知らぬ場所から脱出を目指して、探索を行う
- ノーマルエンドとシークレットエンドからなる、マルチエンド
- ノーマルエンドは謎が少し匂わせる感じもあるが、表面上は無事終わったと言った形
- シークレットエンドは意外な真相が・・・
- 作中でも違和感を感じさせる台詞等、伏線が散りばめられており、見事に回収され、つながる感じ
- 到達する方法は、自力で見つけるのは難しいので、攻略サイトを見た方が良さげ
- 到達する方法が分かっても、攻略手順を最適化しなければ、到達ができないレベルになっている
システム
- 閉じ込められた場所でマップ内の物を調べて脱出の手掛かりを得ると言う部分は、基本的な探索アドベンチャー
- メニューの「キーワード」で手に入れた手掛かりは見ることができるようになっている
- 数字のパスワードを入力する為に必要となるようなメモ等が該当する
- 探索中に見つけたものをメモする必要が無くなる機能となっている
- ザッピングと言うコマンドが存在している
- 閉じ込められている人が他にも居て、視点を他の人に切り替えることができるようになっている
- 視点が違うと、持ち物も他の人の物になる
- 正気度と言う数値が0になるとゲームオーバーになる
- 調べたり、ザッピングしたりすると減少するようになっている
- オブジェを調べるとどの部分を調べるかの選択肢が出てくるが、調べて何もなかったら減少する
- レーネに話しかけると回復する
- 全回復するので、探索で消費した正気度を回復する為に、小まめに話しかけることになる
- 正気度は全員で共通になっている
- 登場人物Aから登場人物Bに視点を切り替えても、正気度はAのものからBのものになるのではなく共有
- 調べたり、ザッピングしたりすると減少するようになっている
- 他に閉じ込められた人物は3名おり、それぞれが赤、緑、青の部屋に居る
- ザッピングで視点を変更し、それぞれの部屋で謎解きのヒントを入手し、別の部屋で使うと言う形になっている
- ある部屋でヒントを入手しても、別の部屋に居る人物がそれを知っているのはおかしいと思いそうだが、その点が解決される内容が存在する
- ザッピングで視点を変更し、それぞれの部屋で謎解きのヒントを入手し、別の部屋で使うと言う形になっている
総評
正気度を消費する事で登場人物の視点を切り替える珍しいシステムがあるが、それがゲームの攻略とストーリーの両方に活かされた作品。
伏線の張り方が秀逸なので、シークレットエンドに到達すると、恐ろしさを感じる所もあるが、それまでにおかしいと感じるような部分が解消されるようになっている。
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