authoring mare
Last-modified: Sat, 27 Oct 2018 22:25:46 JST (2000d)
Top > authoring mare
freeze
特徴
ストーリー部分
- 「調査隊を何度も送ったが一度も戻ってこなかった」、「奥に行けば願いが叶う」等の噂が流れる遺跡を探索する
- 探索を進めていく毎に、ニンゲンとガイストの2種族間に関する歴史が明かされていく形
- 主人公の父親に関する事実や主人公の目的も共に分かってくるようになる
- 全体的にはシリアスとか悲しげな感じの雰囲気となっている
- 「魔術」と言った、ファンタジーな要素が存在する
- ホラーものが多くなっている探索アドベンチャーの中としては珍しい要素
- エンディングはマルチエンドとなっている
- エンディングの分岐条件はゲーム中の細かい部分で発生しているので、見落としやすいかも知れない
- エンディング回収にやりがいを見出す人は是非
遺跡の探索
- アイテムは自分で使用する場合もあれば、自動で使用される場合もある
- メニューで開いた際に表示されるアイテムの説明がヒントになっている場合もあり得る
- ハーブティーは使用する場所や情況によって、違うセリフがあったりする
- 攻略的には関係ない、演出上の物となっている
- 別々のキャラを操作する場面があり、演出が細かい
- 同じ場所を調べても、キャラによって反応が異なる
- アイテムの名称も使った時の反応や説明文も変わる場面も
- 同じ場所を調べても、キャラによって反応が異なる
- 遺跡で亡くなった人物の精神を元にした形の部屋が出てくる
- その為、変わり映えのない遺跡の中を探索するのではなく、マップの雰囲気に変化が出てくるので飽きさせない
- 分岐の発生
- 探索中、イベント時の選択次第でバッドエンドを迎える場面が存在
- 遺跡探索前に持っていく道具を選ぶイベントがあり、持っていく道具の組み合わせでシナリオや謎解きの解法が変わったりする
- 中にはバッドエンド確定となる行動も存在するので、セーブは分けると良い
謎解き
- 謎解きは難易度を変更でき、ヒントになる情報もそこそこ多いので、低難易度と言える
- 傾向的には、隠喩を用いたタイプが若干多め
- 前述の通り、解法が複数通りのものもあるので、2周目以降のプレイも楽しめるようになっている
- 中には謎解きを強引に突破してしまうようなネタ的なものもあるので、ちょっとした笑いが欲しければ
- 困った時の爆破!
- 中には謎解きを強引に突破してしまうようなネタ的なものもあるので、ちょっとした笑いが欲しければ
トークスポット
- マップ内に光っている場所があり、それを「トークスポット」と言う
- トークスポットではキャラクター同士の会話が発生する
- 発生する会話は取るべき行動のヒントになっていたり、ストーリー的な物であったりする
ゲーム内の用語集
- 探索を進めることによって、出てきた用語が収録される
- 中には謎解きのヒントになっている所も存在する
- これのおかげで2種族の歴史をいつでも追う事ができる
総評
ハーブティー使用時に回想イベントが発生したり、マルチエンドであったりとストーリーにウェイトを置いた作品。
謎解きの難易度は低くなっているが、一部の謎解きは解法が複数あったりもするので、高難易度の謎解きを必死に考えるのとは別の方向性での楽しみがある。
pcomment
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照