異形の街のアニー
Last-modified: Sun, 13 Dec 2020 19:57:53 JST (1223d)
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freeze
特徴
ストーリー、演出
- 少女アニーが異形の街と呼ばれる街に迷い込むところから始まる
- アニーは街へ来た時に大切な物を失ったので、街を歩き始める
- 異形の街とは頭部が人間とは異なるもので出来ている住人達からなる街
- 地域ごとに頭部の特徴が異なる(機械類、植物類等)
- 独特の雰囲気に溢れている
- 登場人物の頭が異形とは言え、ホラーと言う訳ではない
- 「ダークでミステリアス」と言う言葉が当てはまるかも知れない
システム
- 気になる所をクリックして、アイテムを拾う、ギミックを動かす等しながら探索していくのが基本
- 一部のアイテムは主人公の頭に装着する事ができ、異形の街の住人に変装できる
- 頭の形によっては街の住人から「他の地域の人は通せない」と言われる等の問題があるので適宜変装しながら探索する
- 勿論、かぶる事のできるアイテムを入手しなければ変装できないが、新しい街に着いて早い段階で入手できる
- 探索には暗号解読等の謎解きが含まれる
- 難易度的には序盤が簡単で徐々に頭を使うようになる
- 最初はマップ中からヒントを見つけ出して、その通りの行動をする簡単なタイプ
- そこから進むとヒントを見つけるまでの工程(住人とのやり取りやギミック)が多くなる
- 中盤以降はパズル要素が入って頭を使う事もあるし
- 最終盤を除けば、謎解きやギミックを解決するのに必要なヒントやアイテムは同じ地域内で入手できる
- 一部のアイテムは主人公の頭に装着する事ができ、異形の街の住人に変装できる
- 一度クリアすると…
- エンディングを迎えるが、謎が残ったまま終わる
- 誰が見ても、「これが終わりと言う感じがしない」と思えるので、別のエンディングを探したくなるようになっている
- 2週目が始まり、条件を満たすことで、別のエンディングを見る事ができるようになる
- 2週目のプレイ限定で、道中に街やアニーについての謎に触れた情報が手に入るようになっている
- エンディングを迎えるが、謎が残ったまま終わる
総評
独特の雰囲気を持つ探索アドベンチャーゲーム。難易度は低く、異形の住人とのやり取りによって謎解きを進める事から、非日常的な体験を楽しめるようにできている。
1週目では終われない作りでありながら、2週目以降為の負担は重くないので、アドベンチャーゲームでエンディング回収を楽しむ層に向いたゲーム。
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